気付けば11時間

先日、あまりの眠さに19時頃にソファで横になった。
夕食は早く終わり、片付けはまだだったが少し仮眠してから後で片付けるつもりだった。
しかし…
次に目が覚めたのが朝の6時頃。
11時間、一度も目が覚めずに眠り続けていたなんて…珍しい。
それもいつも悪夢を見て眠りが浅いのに、この日はグッと深く眠っていたような気がする。
目が覚めた後も頭がボンヤリとして、寒さもありまだ毛布に包まっていたい気分だった。
それにしても…
夕食の片付けどころか、風呂も入らず、歯磨きもしていない状態で寝てしまった。
こんな自堕落な生活…それもこの年齢になってまで変わらず情けない。
夫にも、「どうしたの?どこか具合が悪いのかと思ったよ」と言われた。
元々不眠症の私がこれ程ぐっすり眠ってしまう事は無い。
思うに、この日は安定剤を多めに服用していた。
仕事に行く日で、仕事中には全く効果が感じられなかったが、帰宅すると急に眠気がやってきて、体の力が抜けたかのように脱力感でいっぱいになった。
このところ、安定剤1錠では効かなくなっている。
なのでつい錠数を増やしてしまっているが、以前医師が言っていた。
服用する数を増やしても、一定以上に効果は出ない。
それよりも強い薬に変更する方が良いと。
しかし強い薬に変更する事に躊躇し、弱い薬の数を増やして飲んでいる。
素人判断で、弱い薬なら長期的に服用しても気が楽だが、医師によると弱い薬ほど、癖になるから良く無いと言っていた。
薬の種類で悩むより、誰とも会わない生活をした方が早く改善しそうな気がするけど。
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