枯れた自分と緩く付き合っていく

昨日の記事、私にとっては気になる話題だったのだが、多分読む人は興味無いだろうな…と思っていた。
しかし意外と同じような症状がある人からのコメントもあり、喜ぶというのも変だが、眼で悩んでいるのは私だけでは無いと思うと、どこか慰められたというか。
40代前半の頃には、今ほど老化を感じなかった。...
私は不同視で長年コンタクトレンズを使ってきた。
(不同視が酷い場合は合う眼鏡が作れない)
しかし数年前、医師に「目の細胞が減ってきているのでコンタクトレンズをやめた方がいい。今後手術が必要になっても出来なくなります」と言われた。
それ以来、コンタクトの使用をやめた。
なので仕方なく中途半端にしか合っていない眼鏡を使用している為、余計に不便を感じている。
(私と同じようにドライアイで長くコンタクトを使用している方の場合、角膜内皮細胞が減少する可能性があるので、注意した方が良いようです)
さらにコメントで、年齢的な今後の心配として、五十肩にならないように…と、アドバイスも頂いた。
まさにタイムリー。
既に私はその兆候が出ている。
完全に五十肩になってしまった訳ではないのだが、明らかに肩周り(というか腕まで)が、動きづらく動かす方向によっては痛い。固くなりガチガチなのだ。
私の夫は1年程前に五十肩になったのだが、未だに完治はしていない様子。
その痛さは相当なものらしく、夜寝るのも辛いと言っていた。
さらに日常生活でも、「箸より重いものは持てないの⁉」と言いたくなるぐらい、夫は重い物は何一つ持てないと言う。
荷物が届いても運ぶのは私。電球を交換するのも腕が上がらないと言うから私の役目となった。
そのうち犬の散歩も辛いだとか、食器をキッチンに運ぶのも無理だと言い始め、どこまで本当なのか…と疑わしい部分あるが。
しかし年齢的に色んな箇所が悪くなるばかりだと実感する。
悪くなる事はあっても良くなる事はないから。
新品の体に戻る事は無理でも、この故障だらけの体と少しでも穏やかに付き合っていけたらいいなと思う。
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