さすが親子。自由にしたいと主張するところがソックリ

今日は夫の実家の風呂掃除をしていて思った。
カビ臭い…。
昨日の記事に引き続き、最近の私は風呂の事でイライラするのが続いている。
いつも思うのだが、義親の家の風呂はどうしてこう籠った臭いがするのだろう。
私が毎日洗う訳にもいかず、義父母には、
「入浴後には窓を開けて下さいね」
「簡単でいいので入浴前に自分でも浴槽を洗って下さいね」
そう何度も言ってきた。
しかし定期的に私が掃除しようとすると、その度にウンザリするぐらい臭う。
古いせいだろうか。
風通しが悪いのだろうか。
今日も気分が悪くなり、思わず義母に言った。
「ちゃんと毎日窓は開けていますよね?」
すると義母は責められた気分になったのか、少し機嫌の悪い表情をした。
「開けると寒いじゃない!風邪をひきますよ」
さらに私は聞いた。
「お義父さんとお義母さん、時間を空けずに続けて入っています?」
義親の風呂にはうちと違って、風呂蓋がある。
その風呂蓋が湿気でカビだらけになっており、私は毎回カビ取り剤を手放せない。
しかし私がカビ取り剤を使用するのを義母は気に入らないようで、「そんな体に悪い洗剤、使わなくていいですよ」と言われる。
いやいや、カビをこのまま放置する方が体に悪いですから!
何度もそんなやり取りをしてきた。
そして私は、「出来るだけ二人が時間を空けずに入浴すれば、風呂のカビを防げるので」と今までも言ってきたのだが、今日再度確認してみると、義母は機嫌の悪い口調のまま言った。
「そんな細かい事…好きにさせて!」
あ、言い過ぎたかな…と私が黙ると、続けて義母は、
「お風呂ぐらい自分の好きな時間に入りたいわ」と言った。
私は義母の言葉が夫と重なった。
まさに親子。
私が煩すぎるのかもしれない。神経質なのかもしれない。
だけど、義母にしても夫にしても、風呂掃除やトイレ掃除を自分でやらない。義母は若い頃には掃除をしていたのかもしれないが、足が悪くなってから娘や嫁が掃除をするようになり、掃除をする人の気持ちを忘れてしまっているのではないだろうか。
それなら自分で掃除をしてよ!と叫びたくなる。
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