夫の気配で行動を把握する

我が家では風呂蓋を使用していない。
昔は使っていたのだが、風呂に色々な物を置くのはカビの原因になるだけだ…そう思うようになってから、風呂グッズを一切置かなくなった。
風呂の蓋を捨てた。私もこれでミニマリストか?昔に比べれば、浴室はとてもスッキリしている。...
以前書いた↑この記事を読み返してみると、「あぁ、この頃は夫の帰宅後にすぐ風呂だったなぁ」と思い出した。
しかし今ではそれもかなり変化した。
夫が帰宅してすぐに風呂に入らなくなったから。疲れているのでとりあえず横になりたいらしい。
ではいつ入るのか?
というと、それは夫次第。
夕食後、しばらくして入る事もあれば、夫が一度仮眠し、その後起きてから入る事もあったり、深夜遅くに入る事もある。
その日により風呂に入る時間はバラバラになった。
そしてそんな夫に私は合わせ、夫が何時に風呂に入ろうが、夫が入った後に私が続けて入る…という事になる。風呂蓋が無いのだから冷めないうちに入らなくては。
私は後片づけをしていようが、ブログを書いていようが、テレビを見ていようが、中断して慌てて風呂に入る。
別に、「一家の主は一番風呂であるべきだ」なんて固定観念は私にも夫にも無い。
ただ単純に、夫は自分が「入ろう」と思った時にしか入れない人なのだ。
試しに私が先に風呂に入り、その後で入ってもらおうとしても、気分が乗らないと動こうとしない。まるで子供、いや子供以下?
そんな訳で私はいつも夫が、「風呂を出たよ」と声をかけてくれた後、慌てて入るのが普通となっている。
しかし最近、さらにそれが悪化した。
夫がいつ風呂に入ったのか気付かない事が多いのだ。
夫は私に風呂に入る事を言わず、自分で風呂を洗い湯をためて勝手に入る事がある。それは助かる。
しかしその後、「風呂出たよ」の声かけもなく、放置が多い。
そして浴槽の湯もそのまま放置。
なので、それから2~3時間後に私が気付いた時には、浴室は湿気でビショビショ、浴槽の湯は冷めて水に…という状態になっている。
「カビになるから、せめてお風呂を出た後に声をかけてよ」
私が夫にそう言うと、夫は言った。
「気配で察してよ」
気配って。あなたの事を四六時中観察している訳じゃないのよ?
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