生活危機感の無い女性達





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昨日の記事で書いた障害年金で生活している人達。

普通に生きるのを諦めて年金で暮らす

ーー前回(▶そちら側に行けない)の続き。そして彼女達は言った。「心身を傷めてまで無理しなくても生活は何とかなるものです」...


その生き方や考え方が受け入れ辛いと思う一方で、私はどうしてそんなゆとりのある生活が出来るのか興味があった。
それ程年金額が多いのか?それとも今までの貯蓄があるのか?

人の財布事情は聞き辛いが、同年代の女性で、自分と同じように人間関係が苦手で社会からハブれた人達。

給料は少ないながらも私の夫は会社員として働き、私も細々とパート収入がある。それでも将来が不安で毎月切り詰めて生活しているのに、彼女達のその不安のなさがなぜなのか知りたかった。

その場でズバリ「年金はいくらですか?」とも聞けず(ネットで検索すれば予想は出来るが)、私はまず自分の事を話した。

世帯収入が少ない事や、貯蓄も少なく老後の年金もアテに出来ない事など。
ある程度節約はしているが、老犬の為の通院費用や光熱費も負担が大きい事など。

単なる愚痴のような感じで苦笑しながら話してみたのだが、彼女達はあまり興味がなさそうに、「それは大変ですね」と言うだけ。

これが職場や近所の主婦なら、「うちなんて子供の塾代がね」とか、「エアコンが各部屋にあるから電気代が」とか、私以上に経済事情の大変さを話したがる主婦が多い。

なのに目の前の彼女達は興味が無い…というより、あまりピンときていないような感じだった。

それもそのはず。

その後話を聞いていると、どうやら3人とも親と暮らしているのだ。
未婚で実家で暮らしていたり、結婚している彼女は夫の親と同居していると言う。







「え?同居?大変ですね。気を遣わないですか?」

私が聞くと、二世帯住宅だし、義親は全く干渉しようとせず、滅多に顔も合わせないらしい。
その二世帯住宅で、夫もまた鬱病で年金を受給しながら夫婦仲良く暮らしていると言うのだ。

光熱費、通信費、車検や保険代…全てを親が負担してくれていると言う。
当然二世帯住宅なので家賃は不要であり、親が亡くなった後もそのまま相続される。

「…それなら年金は何に使っているのですか?」

私は率直に聞いてみた。

すると、「食費と病院代と趣味ぐらいです」と返ってきた。

食費も全てではなく、米やウォーターサーバーは親負担。
家に修理が必要だったり、家電が壊れた時にも親負担。

なるほど。
聞けば聞く程、私達の暮らし方とは全く違うのだと分かった。

しかし彼女の義親も私の親と同年代のはず。

「そのうち介護とか必要になってきますよね…」

聞いてはいけない事を聞いているようで声が小さくなった。

しかしその女性は全く気にしていない様子で、「老人ホームに入る費用ぐらいは義母が残していると思うので」と言った。

それはそれで良いと思うけれど。
しっかりした義親で羨ましいけれど。

世の中こんなものなのだろうか…と、何が正しいのか分からなくなった。






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Posted byころり
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