***Ranking***
にほんブログ村 主婦日記ブログ ひきこもり主婦へ


***こちらも更新中***

撮影した写真・日常・感想など



子なし主婦がパートで働くという事 2

ころり

-




woman10.jpg

ハローワークに行った時、気になる求人があった。

この日は在宅ワークの求人が目的で行ったのだが、その求人は在宅ワークではなく、パートの求人。
今更パート?なぜ?自分でもそう思うが、仕事内容がやってみたいと思えるものだった。

さらに多少なりとも過去の経験や資格も活かせる。
…とはいえ過去がかなり古い過去になりつつある為、今更無理かな…と諦めの気持ちも。

仕事内容以外にもその求人が気に入った理由は、休憩時間をとらなくても良い事。
勤務時間は4時間~6時間の範囲で応相談なのだが、休憩時間は無しとなっている。嬉しい。

今までの私の仕事では、昼を挟む場合は休憩時間が1時間と決まっていた。たとえ4時間勤務であっても、結果的に5時間拘束となる。
人間関係が苦手な者にとって、職場の休憩時間は仕事中よりも苦痛。正直、休憩時間が無ければかなり外で働く事が楽になるとさえ思う。

その点、サービス業の知人などは当たり前のように、昼だろうが6時間以内の労働時間なら休憩など無いと言っていた。私はそれがずっと羨ましかった。

皆で一斉に休憩時間が始まるあの感じ。
休憩室に集まって一緒にランチをしながら会話するあの1時間。
それがずっと嫌だった。

だがその求人を見る限り、休憩時間は無し。
私は今まで短時間のパートに行くぐらいなら、週に1日か2日、8時間働く方がマシだと思っていた。休憩が少しでも減らせるから。
だが休憩が無いのなら、短時間パートでも良いかも。






そんな気になる求人だったが、備考欄の説明文で私の心がいっきに沈んだ。

「働くお母さんを応援します!学校行事、子供の病気、みんなで相談しながらシフトを決めています。仕事と子育てを両立しましょう!」

ここまで働く母を強調されるとドン引きする。
とても踏み込めない。

職場の人数欄を見ると、10人程度の小さな会社だった。そして全員が女性。
きっと会社側は、「働きやすい職場」だとアピールしたいのだろうが、私には逆効果だった。

子育て世代の母親達に交じって働く事がどれ程キツイか身に染みている私は、出来れば子育て世代主婦がいない職場がいい。…というか、たとえ母親がいたとしても、子供の話ばかりしていられないような、皆が仕事に集中している職場がいい。

だが私の過去の経験だと、パートはどうしても子育て世代主婦が多く、そして仕事は二の次、会話が子供の事ばかりになりがち。
それを責めている訳ではない。
きっと私にも子供がいたらそうなっていた。

だが子供のいない私がそういう空間に交じってしまうと空気が変わる、気を遣わせてお互いに疲れる。これらも経験済み。

子供がいない主婦でも自然体で働けるパートがあればいいのに。
結果、なかなか無いような気がして、在宅ワークに逃げている。





***ランキング参加中***
にほんブログ村 主婦日記ブログ ひきこもり主婦へ にほんブログ村 ライフスタイルブログ 50代の生き方へ



***こちらも更新中***

撮影した写真・日常・感想など



関連記事


よく読まれている記事
Posted byころり