洗濯物を見る近所の目
昨日の風呂時間問題に、早速コメントを頂いた。
(▶風呂から始まるミニマリスト )
その中で、「むしろ夫が早く風呂に入ってくれれば、夜のうちに洗濯と風呂掃除や洗面台掃除を終えられる」とあり、なるほど…と納得した。
言われてみれば、私もその方がいい。
今まで自分が深夜入浴だった為、その直後に洗濯や掃除をするなんて考えた事もなかった。さすがに時間が遅すぎる。
だが早い時間に風呂を済ませれば…
夜のうちに洗濯と掃除を済ませれば…
常に浴室と脱衣所は美しく保てる。
慌ただしくて嫌だとネガティブに考えていたが、前向きに考えればこれは本当に良い案だ。
そして今日、夫は仕事だった。
夕方帰宅したので、私は夫に続き風呂に入った。
そして風呂から出てすぐに洗濯機を回した。
全ての洗濯物を放り込み、脱衣かごには何もない。気持ちいい!
洗濯機の回る音を聞きながら、私は上機嫌で夕食をテーブルに並べた。
これで明日の朝に洗濯をする必要もないし、楽でいいわ。
そして夕食も終わり、いよいよ洗濯物を干そうとしてハッとした。
私の家は浴室乾燥機などは無い。
部屋干しも部屋が湿気っぽくなるから嫌だ。
私は夜に干すとしても、やはり外がいい。
だがふと思い出したのだ。
以前、私がフルタイムで働いていた時、今と同じように夜に洗濯をした時もあった。
それはカビ防止や家事の効率化を考えての事ではなく、ただ単に忙し過ぎて朝洗濯する時間がない日があり、帰宅後に慌てて洗濯をしてベランダに干した。
それから20分程過ぎた頃だっただろうか。
インターホンが鳴った。
出ると向かいの家に住む主婦だった。そして言った。
「ころりさん、洗濯物を取り入れ忘れていますよ」
えー⁉
まさかそれを言う為にわざわざ⁉
咄嗟に、「いえ、今干したんです」とも言えず、「あ、わざわざ有難うございます…」と言ってしまった。
その後、濡れたままの洗濯物をこっそり取り入れたのを思い出す。
今回もそのうちインターホンが鳴るだろうか。
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